TMU−30 は、パソコンなどで作成されたNCプログラムを、NC装置に転送するものです。
本体は、手のひらにのるほどのコンパクトなものです。
このため、常時NC加工機と接続されていても全く邪魔になりません。
パソコンからのNCプログラムファイルの引渡しには、USBメモリを使用します。
これまでのようなフロッピディスクを使用するタイプと比べ、記憶容量も格段に大きいだけでなく、ホコリなどや経年劣化によるメディアの破損がほとんどありません。
さらにLANを利用すれば、離れたパソコンから複数台のTMU−30のNCプログラムを管理することができます。