オプションoption
切断支援機能
現場での切断作業を強力にアシストする自動板取ソフトのオプション機能です。
自動板取ソフトは配置結果を画面と切断指示書に出力しますが、この配置情報を切断データファイルとして出力します。
現場のパソコンへ組み込んだ「カット案内ソフト」では、この切断データファイルを読み込みます。
パソコンの画面には、カットパターンとともに部材寸法やカット位置など知りたい情報を表示し、現場での切断作業の手助けをします。
カット案内ソフトの特長
１、物件ごとに切断進捗を把握
配置パターンごとに切断完了済のチェックすることができます。
これにより全体の切断の進捗状況を把握できます。（図①）
また、指定した部材の含まれる配置パターンを検索する機能など、特定の部材を早く切り出したいなどの要望に応えることができます。
（図２）
２、カットに必要な情報を表示
部材サイズはもちろんのこと、指定したカットラインの座標値など、切断作業に必要な情報を画面に表示します。
３、切断指示書の節約
通常は自動板取ソフトを使った作業は切断指示書を印刷して、これを現場で利用します。
切断支援機能では、「カット案内ソフト」へ切断情報をファイルとして渡すので無駄な紙を浪費することはありません。
また、現場との間にネットワーク環境が整っていれば、オンラインで配置情報をカット案内ソフトへ渡すことも可能になります。
４、画面タッチで簡単操作
「カット案内ソフト」はタブレットＰＣに対応しています。
難しい入力はありません。画面をタッチすることで全ての操作が可能です。
切断作業の手を止めることなく運用することができます。
「カット案内ソフト」は、こちらより自由にダウンロードすることができます。